2010年10月23日土曜日

スターンデッキパイプ改良

キャンプツーリングの際、テント、寝袋などの大量の荷物を電車、歩きで持ち運ぶのに、防水でない大型ザックはカヤックツーリング中荷物になるだけ。大型ザック自体が防水バッグなら、荷物をより減らせます。しかし大型防水バッグはかさが高く、カヤック内部に収納するにはスターンデッキがフルオープン出来て、デッキパイプも取り外せないと入りません。そこで、スターンデッキのデッキパイプはカヤックを組み立てた状態からでも取り外せるよう改良しました。
スターンデッキパイプのコックピットポッドとの接合部分をはずすことが出来ます。
ジョイント部分がスライドするという単純な構造
このような感じで出し入れします。コックピットすぐ後ろの内部バックルははずしません。
防水バッグを入れてデッキを閉じました
クルーソーのシートを60L大型防水バッグの背負う部分に入れれば、分厚いクッションが背中にフィットし、本格的な登山ザックのような背負い心地です。使用後でシートがぬれている場合は、ビニール袋などに入れると、他のものを濡らしません。