2013年2月26日火曜日

シートバックFRP積層

プロフェッショナル・モデラーZ氏製作のシートバックFRPパネルが完成しました。シートのコーデュラナイロンの中に入って見えなくなってしまうのがもったいないほどの仕上がりです。コックピットポッドに使用している繊維密度の高い航空機用にも使われる綾織ファイバーグラス使用。


2013年2月25日月曜日

ノーティレイ修理

昨日はノーティレイ社ファルトボートの船体布修理が完了し、お渡ししました。18年という長い年月はたっているのですが、大切な思い出の記念品で、何とか乗れるようにしたいということでした。構造の分からない他社製、しかも船体布の大事な部分の接合が接着のみで、接着剤劣化により船体布ボトム前から後ろまで全体に大きな開口部が出来てしまい、修理は難しそうでしたが引き受けました。表面が変質したPVCは溶着では全く接合できず、思い切ってデッキを開き、接着だけで保っていたボトム部分全体をミシンがけ、縫い目の防水に補強ストリップを接着。デッキを内側で縫い、補強ストリップをうまくハンドルなどが後で縫えるように加工しつつ接着、最後にハンドル、コーミングの前後補強布を元通りに縫いあわせてエアチューブチェックをして完了。フォールディングカヤック職人の腕の見せ所でした。
私のカヌー製作暦と同じ年月を経たフレームはそんなことを全く感じさせない、まさに芸術品の輝きで、大事に扱われていたんだということが伝わってきました。船体布がよみがえり、まだまだ何年も活躍できるでしょう。

2013年2月20日水曜日

座席シートのFRP製バックパネルの型、完成

バタフライカヤックスでさまざまな製作に協力してもらっている週末勤務のプロフェッショナル・モデラーZ氏製作のシート型が完成しました。

2013年2月18日月曜日

CNCルーター加工

リブフレームの切削にCNCルーターを導入しました。CAD図面から直接正確に切削出来て、かなり便利です。そこそこ硬いポリプロピレン板なので、加工時間は結構かかります。

2013年2月15日金曜日

patagonian expedition race 2013

今パタゴニアでアドベンチャーレースが行われています。日本からteam EAST WINDが参加しています。クルーソーユーザーの方が出場しています!
http://www.east-wind.jp/information/
http://www.facebook.com/PatagonianExpeditionRace

2013年2月11日月曜日

新型コックピットポッドテスト1

新型コックピットポッドのテストにいつもの相生→赤穂コース13kmに行ってきました。足元が広くなり、より快適に座れるようになりました。フットブレイス、ニーブレイス、シートの具合も問題なし。
 新日本海フェリー2隻、メンテナンス中でした。
 逆風と寒さに耐え、ようやく相生湾から外に出る。
 使用艇クルーソー415コックピットポッド
 湾の外に出てからは順調に赤穂御崎に一直線に進む。時速6kmはキープできました。
ここからが本当のテスト、長い距離の歩きとバス、電車と乗り継いで使い勝手、耐久性は問題ないか。あえて下り階段では衝撃を与えてみる。
車輪がすばやく簡単にはずせるようになったので、バスに乗る直前に取り外し、バスの運賃箱の横の狭さも無事通過。車輪の位置もより重心に近くなり、手にかかる負担も少なくなりました。また、車輪の横ぶれもなく、軽快に動くように感じました。

2013年2月1日金曜日

タンデムのフィッティング、バックパック専用カート試し

タンデムの膝部分のフィッティングをもう少し簡単な部品で出来ないか試しています。現在は2本のパイプを使っていますが、曲げたFRPのプレート+フォームをベルクロ留めで固定する予定です。今日はフォーム+ベルクロ留めのみで試しました。これでもそこそこ支えになるのですが、とっさに傾ける必要がある場合、すべる可能性もありFRPも併用する予定。無風、べたなぎで、幅を狭めたシングル状態では巡航速度7kmも十分可能。
また、キールサイドフレームの部分に新しいアイデアを組み込み、収納が劇的にしやすく収納サイズがさらに小さくなりました。また、キールサイドフレームをはずしても使用可能。昨年ご購入の方でも、こちらの開発が完成次第、改造を受け付ける予定です。詳しくはこのブログで紹介していきます。
 さらに、バックパック専用のカートも開発中です。すでにほぼ完成し、道路や砂浜で試しています。コックピットポッドの車輪取り付け部分更新に合わせて、メインの車軸・車輪は共通部品でバックパック、コックピットポッドどちらにも対応するシステムカートになります。これまでのバックパックにそのまま取り付けられ(バックパックは変更はありません)、組み立てた状態のカヤックの運搬にも使えます。以前の20cm大径車輪はそのまま使用可能。