2016年12月13日火曜日

12/18(日)北極圏の川旅 320km~「カリブーを追いかけて」

写真家小貝哲夫さんイベントのご紹介。実際に使用したカヤックの展示もあります。

12/18(日)北極圏の川旅 320km~「カリブーを追いかけて」https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/detail/c/345

2006年に初めてカナダ極北のユーコン準州を訪れて以来、大自然の営みに心惹かれ写真を撮り続ける写真家小貝哲夫氏がカリブーを追いかけて320kmにも及ぶ川旅で撮影した作品をご紹介します。
■開催日時:12月18日(日)第1部14:00 TG-Trackerの動画などを見ながら川旅のレポート
              第2部15:00 オーロラや野生動物の撮影テクニックなど
■出演者:写真家 小貝 哲夫
■会場:オリンパスプラザ東京B1Fイベントスペース(新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル)
■観覧無料  ※席に限りがございます。

2016年11月27日日曜日

クルーソーハイブリッド460・ブラックオリーブ+センターライン

クルーソーハイブリッド460・ブラックオリーブ+センターライン
Dリングをバウから1番目と2番目にも追加しました。


2016年11月15日火曜日

クルーソー460コックピットポッド・オフホワイト

 クルーソー460コックピットポッド・オフホワイト
 
 ウレタンシーソック+メッシュポケット+アルミニーブレイス

クルーソータンデム460・イエロー

クルーソータンデム460・イエロー


 

 

 

2016年10月28日金曜日

クルーソーハイブリッド460・ラダー付き

クルーソーハイブリッド460・ラダー付き
 シーソックなしでの状態
シーソックを使わない場合、シートのサイドストラップは補修キットに入れてある両側にバックルが付いたストラップを使います。(シーソックには同じものを縫い付けています)
 
 

2016年10月27日木曜日

カヌーワールドVol.13発売

カヌーワールドVol.13が届きました。
今回はカヤックビルダー訪問、フィールドガイド家島諸島、クルーソー500の写真など載せていただきました!

2016年10月22日土曜日

カナダ北極圏から帰還

写真家・小貝哲夫さん2016年 カナダ北極圏遠征から無事帰国され、メンテナンスがてら工房に来られました!現地でもよほどの運がないと撮れないようなカリブーの写真を撮影できたということで、トラブルもあったのですがカヤックも役に立てて嬉しい限りです。12月に東京のオリンパスで写真展をされるそうです。カヤックも展示予定です。
まるで10年使っているような雰囲気になった船体布。林の中をかき分けて進む湖から川への流れ込み、泥や葉でコックピットが埋め尽くされたそうです。過酷さが船体布から伝わってきます。

2016年10月7日金曜日

フィールド写真

フィールド写真を送っていただきました。ありがとうございます。
 
安曇野



 
 男鹿半島




クルーソーハイブリッド460

クルーソーハイブリッド460
ターコイズ
ボトムはエクスペディションハル
ブラックオリーブ


クルーソータンデム460・エクスペディションハル

クルーソータンデム460・エクスペディションハル

 タンデムでは初めてボトムを1.5倍厚、3倍引き裂き強度のエクスペディションハルで製作しました。

2016年9月29日木曜日

LIART Vol.20「瀬戸内旅情・小豆島」

7月に小豆島での撮影に協力させていただいていた、アウトドアフリーマガジン・LIART Vol.20「瀬戸内旅情・小豆島」が届きました。アウトドアショップやJEEPのお店で配布されています。大きい紙面で小豆島に生きる人々が紹介されています。
「小豆島発、瀬戸内海の離島遠征」というところで紹介していただきました。

2016年9月25日日曜日

ホームページサーバー切り替えのお知らせ

バタフライカヤックスホームページを運用しているサーバー側の都合により、サーバーを移転することになりました。一時的にホームページが表示されなかったり、大丈夫だと思うのですがメールが届かない可能性もあります。もしinfo@bfkaykas.comにメールが届かないようでしたらウェブメールのbfkayaks@yahoo.co.jpまでお送りください。また、オンラインショップも移転する必要があり、ポイントなどのデータはこちらに保存していますが、会員登録済みの方も新たにご注文される場合、もう一度住所などを入力する必要があります。お手数ですがよろしくお願い致します。

2016年8月16日火曜日

カリブーを追いかけて 2016 小貝哲夫さん

 
カリブーを追いかけて 2016
-2016年カナダ北極圏の川旅について- 
文・写真  小貝哲夫
 
2006年に初めてカナダ極北のユーコン準州を訪れて以来、広大な荒野に憧れ、毎年9月に通い続けています。この時期の特徴は急速に移り変わる季節の中で、野生動物が冬に向けた準備を始め、鮮やかな紅葉の中を歩き、夜にはオーロラが輝き始めます。特に季節移動をしながら生きるカリブーに惹かれ、大地を埋め尽くすような大群を追いかけてきました。
 
交通手段のない無人の荒野に分け入る手段として、2014年にはカヤックを使い、先住民の集落オールドクロウまで約750km、カリブーを追いかけながら3週間の川旅を行いました。無数の川を泳いで渡るカリブーの大群を目撃するのが狙いです。
先住民にとって現在でもカリブーは厳しい冬を乗り越える貴重な食料です。専業の狩人は居なくなりましたが、週末にはモーターボートで移動しながら野生動物を捕獲しています。目の前で見事に分解されていくカリブーをたくさん目撃しました。残念ながら2014年の冬はそれほど寒くなく、移動するカリブーは少なかったようです。
 
2016年は、狩人がアクセスできない地域でカリブーの群れとの遭遇を狙います。8月19日(金)にホワイトホース(ユーコン準州)へ移動、21日(月)にイヌヴィック(ノースウエスト準州)へ空路で移動、同日午後に水上飛行機をチャーターして州境にあるサミット レイク(67°42'21.10"N 136°27'59.82"W)に飛び、ここをベースに10日間ほど周囲を散策。その後、川を下り、11日間でオールドクロウに向かい、9月11日(日)午後にホワイトホースに戻ります。翌日、陸路トゥームストーン準州立公園に向かい、トレッキングで荒野に分け入りキャンプしながらオーロラ撮影。9月19日(月)の便で現地発、翌日帰国します。
 
この地域にはカリブー以外にも、ムースやジャコウウシが生息していますが、特にグリズリーには注意が必要です。移動軌跡はSPOTで24時間確認可能です。

2014年の川旅から

 
 川旅の途中には一切の集落はないので、食料やソーラーパネルなど全てを持って漕ぎ出します。




カリブーは待ち構えた狩人に撃たれ、数十分で解体されてしまいます。
 



オーロラの下でキャンプ、先住民の方との交流も楽しみのひとつです。