2011年12月10日土曜日

クルーソー460トランスフォーマー・オフホワイト(特別色)

クルーソー460トランスフォーマー・オフホワイト(特別色)完成間近。
来週マレーシアに発送予定。





2011年11月14日月曜日

415トランスフォーマーリフレッシュ

カヌーワールド取材用に送るクルーソー415トランスフォーマーのチェックがてら、揖保川に行ってきました。前回海で使用していたので、澄んだ秋の揖保川の水で塩を洗い流しリフレッシュさせてきました。

2011年11月11日金曜日

2011年10月24日月曜日

ライム&ピンク

完成したばかりのクルーソー460、特別色ライム・ピンクの納品、進水式に赤穂まで行ってきました。 どちらも鮮やかな色でブラックボトムとの対比で引き立ちます。
シャンパンをかけて進水式
他にも試乗に来られた方々と3km離れたおわん島までツーリング
雨が降って暗くなったにもかかわらず、ピンク色は良く目立ちます

ツーリング終了。この日は前日の大雨で視界は最高で、遠く小豆島、四国までくっきり見えていました。

2011年10月22日土曜日

赤穂丸山県民サンビーチ

明日23日、兵庫県赤穂丸山県民サンビーチに行きます。オリジナルデッキ色(ライム、ピンク2台)のクルーソー460の進水、クルーソーの試乗会、ショートツーリング。

2011年9月21日水曜日

佐渡海峡40km単独横断

クルーソーユーザー様から島渡りのフィールドレポートを3つ送っていただきました。新潟県、佐渡島まで直線約40kmの佐渡海峡を単独横断に成功!

2011年9月10日土曜日

エアチューブバルブ破損時の対処法

下写真の中央ボタンがネジ式になっているバルブを使用しているエアチューブについて、スプリングを押さえる中央のプラスチックボタン部分が劣化により、破損する事例が1例ありました。(他のバルブについては破損例はありません)
 ネジ式ボタンバルブ
 プラスチックが破損した状態
 現場応急処置用に使用する 
六角ナットM6mm
平ワッシャーM4mm
 平らな場所でバルブの底がしっかり平面に当たるようにし、強く+1ドライバー押し付けて中央のビスを取り外しスプリングを入れて六角ナットを指で押し込む。
ゴミがバルブ内に入らないように注意。
 M4サイズワッシャーを通して中央ビスを+ドライバー(+1サイズが最適)で締め付ける。押しすぎないように回すか、強く押し付けて回すと、空回りせず、締め付けやすい。
完成状態。
現在ご注文を受けている分は最初からこのステンレスナットボタンに変更します。プラスチックタイプのボタンの場合、万が一破損したときに現場で直せるようにあらかじめM6ナット&M4ワッシャー、+1ドライバーをご用意していただくと安心です。また、あらかじめ改造しておくと、より安心です。改造依頼も受け付けております。

2011年8月22日月曜日

トランスフォーマー、コックピットリブ改良

身長185cmといった大柄な方でも足元の余裕ができるようにコックピット前側のリブの形状を変更しました(写真左右の白い部分)。収納サイズ、簡単な組み立ては以前のままです。旧型リブから新型リブへの交換も可能です。

2011年8月11日木曜日

カヌーワールド VOL.3 発売

カヌーワールドVOL.3 発売しています。
連載「ファルトボートに首ったけ! 北上川をダウンリバー」でクルーソー415が登場します。170ページもあり、かなり読み応えのあるボリュームです!ぜひ書店でお買い求めください。

2011年8月2日火曜日

テストコース3

テストも兼ねて、姫路の工房から一番近くで距離のある島渡りができる家島諸島の西の院下島を往復してきました。片道10km、途中には避難できる島がないので、直前に天気、雷情報、潮流をチェック。院下島でキャンプする予定で、テント、寝袋、水、食料などフル装備15kgを積んで夕方スタート。途中、風がやみ、鏡面の海の中、採石船のエンジン音も止まり、沖ならではの無音の世界を楽しみました。


家島諸島に近づく。この辺りになると、潮流を感じた。

2011年7月29日金曜日

フィールド写真

クルーソー460ユーザー様から最新の写真を送っていただきました。
瀬戸内海横断2回目も!写真をクリックすると拡大して見れます。

備後灘航路第7号灯浮標

 瀬戸大橋 東側より

 愛媛県・魚島の砂浜

 笠岡諸島・北木島の日の出

2011年7月23日土曜日

フットブレイス改良

位置調節をコックピットに座ったままできるように改良したフットブレイスのテストに行ってきました。網干から海に出て長時間漕ぎ続けて、位置の維持など全く問題なし。ストラップを使用しているので、微妙な調節ができ、より快適に確実になりました。また、以前の4本のスライドパイプ、プッシュピンは必要なくなり、軽量化にもなっています。もちろん後付け改良は可能です。詳細は後日、お知らせいたします。

2011年7月19日火曜日

オレンジデッキ・フィールド写真

霧に包まれた瀬戸大橋下のクルーソー460オレンジの写真を送っていただきました。
2011カタログ、スペイン向け英語版もアップロードしました。

2011年7月3日日曜日

クルーソー460オレンジ

クルーソー460、特別色でのオーダー品が完成しました。
価格に+1万円で標準色(レッド、ブルー、イエロー、ターコイズ)以外の色(22色)でのオーダーも可能です。

2011年6月21日火曜日

アイランドストリーム試乗会

和歌山県湯浅、アイランドストリーム試乗会に参加してきました。
関空から和歌山に入ると突然濃霧で視界が悪くなり、湯浅で高速から降りると柑橘類のいい香りがしてきました。大台ケ原など日本有数の降水量を誇る紀伊半島らしく緑の濃さが兵庫とは大分違う感じがしました。

折りたたみ式カヌー限定の試乗会で、フジタカヌー、バタフライカヤックスのモデルがずらりと10台並びました。
 3kmほど沖の刈藻島へのショートツーリング
 アイランドストリーム内で組み立て説明

2011年6月1日水曜日

フィールドレポート追加、テレビ放送

フリージャーナリスト寺園敦史様から新しいフィールドレポートを送っていただきました。フォールディングカヤックを使った歴史的な島の旅の続編です。沖縄県屋我地島。
 
先週木曜日には「空から日本を見て見よう しまなみ街道」のテレビ放送がありました。カヤックで島に渡り、島探検を楽しんだ後は折りたたんでフェリーで帰ってくるといったフォールディングカヤックならではの楽しみ方がとても面白いという感じに映っていました。番組としてもかなり面白く、瀬戸内海の魅力、面白さ、大いに楽しめました。

2011年5月22日日曜日

空から日本を見てみよう

クルーソー460に乗り瀬戸内海を旅するユーザーの方がテレビ東京系列の番組
「空から日本を見てみよう しまなみ街道」にクルーソーと共に登場される予定です。
5月26日(木曜)夜7時58分からテレビ東京系列の各局で放送。

2011年5月19日木曜日

ラージバウハッチ改良

標準(0x45cm)よりもう少し大きい開口部(4x45cm)で試作しました。見た目的には標準とほとんど分からないぐらいですが、バウ側への荷物の出し入れはより楽になります。ユーザーからいただいたフラップの折りたたみ方のアイデアはすばらしく、うまく開口部を拡げることができました。ありがとうございます。溶着の際、新たな金型が必要な為、改造依頼はもうしばらくお待ちください。



2011年5月18日水曜日

材料入荷

ヨーロッパからウレタン布材料が届きました。
 コーデュラナイロンも入荷

2011年5月11日水曜日

トランスフォーマーのコーミング

国際線で放り投げても壊れる心配がないようにトランスフォーマーのコーミングを分割式などで試作していましたが、FRP一体コーミングには到底及ばないレベルなので、FRP一体コーミングの断面をコの字に成形せずL字で作り剛性を下げ、そこそこねじれる柔らかい感じにしてみました。その代わりにニーブレイスパイプにベルクロ止めし、ある程度の固定感を持たせました。L字にしたことにより、300gの軽量化と、かなり乱暴に扱っても壊れる心配が少なくなりました。
 かなり硬いネオプレンスプレースカートでも装着できます。
(写真のものはサイズも一回り小さい相当なきついスカート)
 ベルクロ留めでコーミング自体は柔らかくてもしっかり固定されます。
今日はヨーロッパからクルーソーのハルに使用しているウレタン布のメーカーの方が来られました。laboratory(研究所)だけでも50人がいるという、世界的メーカーで、世界各地のさまざまな気候に耐えれるように世界中に劣化試験場があり、繊維のわずかなゆがみ一つまで検査する徹底的な品質管理で、最高品質のインフレータブルボート、軍事用といえば必ずこのメーカーの布を使用しているぐらいの信頼があります。今回日本に来られた一番の目的は、「FUKUSHIMA」原発で使用する特殊な防護服、インフレータブル仮設シェルター関係の仕事だそうです。

2011年5月6日金曜日

揖保川ソロツーリング

クルーソー415トランスフォーマーでの兵庫県揖保川中流から下流ツーリング。
装備はこれだけ。バウ、スターンフレームのリブは取り外して収納し、さらに収納力を上げ、パドル・PFD・ウェットシューズ・ウェットスーツ・ポンプなどすべてバックパックに収納しています。
揖保川は水量さえあれば河口から25kmぐらいの地点でも、このような気持ちのいい瀬も多数あります。このぐらいの水量があれば、まだここから上流25km(宍粟市一宮町)辺りからフォールディングカヤックでも下れ、面白い急流となります。
水量は姫路河川国道事務所のライブカメラでチェックすることができます。
電車は今回の出発地点新宮までしか行っていないので、それより上流はバスを利用することになります。
揖保川の欠点は堰が多いこと。ポーテージは何回もしなければなりません。
一番ポーテージで苦労する東嘴崎の堰ではカートホイールを利用します。
気持ちのいい流れが続きます。
ゴール地点網干大橋。
橋から山陽網干駅まで数百メートル。ここからスタートして海に出て御津・相生・赤穂の海岸の方に行くこともできます。
ポーテージにもバックパック運搬にも使えるカートホイールは便利です。
新宮→網干 距離約20km