2011年5月22日日曜日

空から日本を見てみよう

クルーソー460に乗り瀬戸内海を旅するユーザーの方がテレビ東京系列の番組
「空から日本を見てみよう しまなみ街道」にクルーソーと共に登場される予定です。
5月26日(木曜)夜7時58分からテレビ東京系列の各局で放送。

2011年5月19日木曜日

ラージバウハッチ改良

標準(0x45cm)よりもう少し大きい開口部(4x45cm)で試作しました。見た目的には標準とほとんど分からないぐらいですが、バウ側への荷物の出し入れはより楽になります。ユーザーからいただいたフラップの折りたたみ方のアイデアはすばらしく、うまく開口部を拡げることができました。ありがとうございます。溶着の際、新たな金型が必要な為、改造依頼はもうしばらくお待ちください。



2011年5月18日水曜日

材料入荷

ヨーロッパからウレタン布材料が届きました。
 コーデュラナイロンも入荷

2011年5月11日水曜日

トランスフォーマーのコーミング

国際線で放り投げても壊れる心配がないようにトランスフォーマーのコーミングを分割式などで試作していましたが、FRP一体コーミングには到底及ばないレベルなので、FRP一体コーミングの断面をコの字に成形せずL字で作り剛性を下げ、そこそこねじれる柔らかい感じにしてみました。その代わりにニーブレイスパイプにベルクロ止めし、ある程度の固定感を持たせました。L字にしたことにより、300gの軽量化と、かなり乱暴に扱っても壊れる心配が少なくなりました。
 かなり硬いネオプレンスプレースカートでも装着できます。
(写真のものはサイズも一回り小さい相当なきついスカート)
 ベルクロ留めでコーミング自体は柔らかくてもしっかり固定されます。
今日はヨーロッパからクルーソーのハルに使用しているウレタン布のメーカーの方が来られました。laboratory(研究所)だけでも50人がいるという、世界的メーカーで、世界各地のさまざまな気候に耐えれるように世界中に劣化試験場があり、繊維のわずかなゆがみ一つまで検査する徹底的な品質管理で、最高品質のインフレータブルボート、軍事用といえば必ずこのメーカーの布を使用しているぐらいの信頼があります。今回日本に来られた一番の目的は、「FUKUSHIMA」原発で使用する特殊な防護服、インフレータブル仮設シェルター関係の仕事だそうです。

2011年5月6日金曜日

揖保川ソロツーリング

クルーソー415トランスフォーマーでの兵庫県揖保川中流から下流ツーリング。
装備はこれだけ。バウ、スターンフレームのリブは取り外して収納し、さらに収納力を上げ、パドル・PFD・ウェットシューズ・ウェットスーツ・ポンプなどすべてバックパックに収納しています。
揖保川は水量さえあれば河口から25kmぐらいの地点でも、このような気持ちのいい瀬も多数あります。このぐらいの水量があれば、まだここから上流25km(宍粟市一宮町)辺りからフォールディングカヤックでも下れ、面白い急流となります。
水量は姫路河川国道事務所のライブカメラでチェックすることができます。
電車は今回の出発地点新宮までしか行っていないので、それより上流はバスを利用することになります。
揖保川の欠点は堰が多いこと。ポーテージは何回もしなければなりません。
一番ポーテージで苦労する東嘴崎の堰ではカートホイールを利用します。
気持ちのいい流れが続きます。
ゴール地点網干大橋。
橋から山陽網干駅まで数百メートル。ここからスタートして海に出て御津・相生・赤穂の海岸の方に行くこともできます。
ポーテージにもバックパック運搬にも使えるカートホイールは便利です。
新宮→網干 距離約20km

2011年5月4日水曜日

使用後の水洗い

きれいな淡水で使用した後は乾かすだけでも大丈夫ですが、汚い淡水、海水での使用後は一度水洗い・乾燥したほうが気持ちよく収納できます。フレームは立てかけて水洗い、コックピットポッドは斜めにして内側の砂などを足を伸ばす部分に集めるように水で流し、コーミング部分を下に向けて水が流れ落ちるようにします。
船体布はボトム部分をあわせるように2つ折りし、スターンテンションロープをバウ側ハンドルを通して、はしごなどに結び付け、上から吊り下げるようにして水洗いします。バウ内側はハッチからホースを入れ、上向きに勢いよく水を出して洗います。注意点はエアチューブのバルブを確実に閉じることです(中央のボタンが飛び出た状態で)。開けたままだと、エアチューブの中に水が入ることがあります。
バルブは確実に閉じてください

赤穂御崎試乗会

赤穂御崎での試乗会。
 べた凪でカヌーの経験が浅い方の試乗には最適な天候で、家族で、また遠方からも試乗に来られました。途中、相生から15km漕いで来られたクルーソーユーザーの方も到着してクルーソー6台が集合し、赤穂御崎を中心に活動する「海っ子倶楽部」もカヌー体験会を開催していて、多くのカヌーが赤穂御崎に集まりました。

2011年5月2日月曜日

kayak誌発売

「カヤック~海を旅する本~」も届きました
昨日は岡山からクルーソー460イエローの引き取り、組み立て説明を聞きにお客様が来られました。イエローは依然一番人気で色鮮やかな発色は海で目立ち安全性も向上します。