2010年11月30日火曜日

シーソック

少し改良したクルーソー415トランスフォーマー(シーソックなし)の海でのテスト。いつもコックピットポッド(シーソック付)クルーソーに乗っているので気付きませんでしたが、冬の海で頑丈なシーソックがあるというのは安心感が全く違います。大海原を行くのはやはりオリジナル・クルーソーが最適です。

2010年11月29日月曜日

トランスフォーマー

コックピットポッドレスの軽量新構造艇「クルーソー415トランスフォーマー」開発中です。新折りたたみ構造により(特許出願済)、フレーム部品数3でクルーソー415よりもさらに早い組み立て時間、ビルトインシーソック・FRPコックピットポッドをなくすことにより重量15kg以下、コンパクト収納を実現。

「収納バッグ兼シーソックやFRPコーミングの美しさよりも船自体の軽さが欲しい」
「背負って運びたい」
「クルーソーのハル形状、組み立ての簡単さと頑丈なFRPフレーム&ウレタンハルはそのままに」

という声を取り入れました。
シーソックの安全性能がそれほど必要でない、あるいはコーミングからかぶせる簡易的なシーソックで十分というフィールド、バックパッキング・リバーツーリングなどを想定しています。

最高の安全性能を持つオリジナル・クルーソー415・460もFRP製コックピットポッドの成型方法を改良し、さらなる軽量化を目指し進化中。

紅葉の揖保川でトランスフォーマーのテスト

2010年11月26日金曜日

島根の海 フィールドレポート追加

島根のクルーソー460ユーザーの方からフィールドレポートを頂きました。半島の中央を通り抜ける洞窟やフィヨルドのような湾など、魅力的なフィールドです。

2010年11月4日木曜日

フィールドレポート追加、収納時フレーム配置

ご厚意によりフリージャーナリスト寺園敦史様から岡山県・長島の取材記事を送っていただき、フィールドレポートページに掲載しました。ありがとうございました。
また、ユーザーの方から収納時のフレーム配置について、最適な位置を教えていただきました。
きれいな図まで作っていただき感謝です。

ポイントは、背中合わせに配置し、バウ末端の白いプラスチック部分(穴あき)と、スターンのフレームが重なるという点です。
(バウが下側。図は分かりやすいように重なっていませんが、3つの穴あき部分の上にスターンのデッキフレームが重なります)
このように配置すれば、リブフレームを取り付けたままでも、バウ、スターンフレームを並べて配置でき、内部空間が広くなります。また、このフレームの隙間にポンプなども入ります。